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マイクロソフト執行役 常務 ホーム＆エンターテイメント 事業本部長の泉水 敬氏に招かれて登壇したのは，スクウェア?エニックス ホールディングス専務執行役員の橋本真司氏。橋本氏からXbox 360向けに発売予定のタイトル群が紹介されたあと，トレイラーが上映された。そのトレイラーとは，まぎれもなく「ファイナルファンタジーXIII」のもの。ただし，音声は英語で，日本語字幕。橋本氏は，あらためて「ファイナルファンタジーXIII」がXbox 360でも発売されることを明らかにした。
Xbox 360版は「FINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL」というタイトルになり，2010年12月16日に発売，価格は4980円（税込）。英語ボイスで字幕は日本語となり，DVD3枚組だ。追加要素として，バトル全体のバランスを見直したという，イージーモードが追加される。
また，初回購入特典のブックレット「FINAL FANTASY XIII―Corridor of Memory―」には，制作段階で収録を見送った未公開シーン，本編後のアフターストーリーを完全書き下ろしの短編小説などが収録されるとのこと。
「Xbox 360 Media Briefing 2010」詳報
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「FINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL」
公式サイト
続いては，KINECT for Xbox 360の発表に移り，泉水氏から，同製品が日本国内では11月20日に発売が決定したと発表された。合わせて，KINECT用タイトルとして，セガの「ソニック フリーライダーズ」，マイクロソフトの「Kinect Sports」など，11月20日に同時発売されるタイトル群が発表された。
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そのあと，「KINECT用未発表タイトルがある」と，泉水氏から紹介されたのが，「体で答える新しい脳トレ」だ。こちらは東北大学の川島隆太教授が監修?指導という，まさに“本物”で，バンダイナムコゲームスから11月20日に発売される。
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問題は5ジャンル20種類が収録され，最大4人で脳年齢を競い合うこともできるとのこと。蛇足だが，ゲーム内に登場する川島教授はやはり（？）ツヤツヤしていた。
なおKINECT用タイトルは，ローンチは6本，および12月?2011年初頭の4本で，合計10タイトルが発表された。
もう一つ，泉水氏が「ご家族全員で誰もが楽しむことができる」と前置きして発表されたのが，「ZUNE ビデオ」だ。こちらは映画などの映像コンテンツをオンデマンドで楽しめるサービスで，日本でもこの秋にサービスが開始される。
パートナー企業としてはバンダイチャンネル，ユニバーサル，パラマウントピクチャーズが決定しており，サービス開始時には約100本のコンテンツが，それ以降も毎月数十本単位で追加される予定で，1080pのフルハイビジョン映像を5.1chサラウンドで楽しめる。配信はレンタル形式になっており，視聴開始から24時間有効とのこと。
ストリーミングでありながら，ほとんどバッファなしで再生できるのが特徴で，KINECTに対応しており，「エックスボックス プレイ」で再生，「エックスボックスポーズ」で一時停止など，音声認識での操作が可能だ。発表会では，泉水氏がデモプレイを披露。その様子も含め，詳しくはあらためてお伝えする。
※「Xbox 360 Media Briefing 2010」の詳報を掲載しました
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「FINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL」公式サイト
「ソニック フリーライダーズ」公式サイト
「Microsoft Kinect」公式サイト
引用元:エミルクロニクル(Econline) 総合サイト
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